きゅうりの話

家庭園芸救急箱

昔のキュウリは白い粉を吹いていました。

これはブルームといい、乾燥から身を守るため表皮の細胞が分裂を繰り返して白く変化しできたものです。

このブルームがついていた方が新鮮なキュウリという目安となっていたのですが、あるときから農薬がついているのでは?と誤解され現在ではブルームのない品種、ブルームレスが主流となっています。

ブルームレスを可能にしたのはカボチャを台木としキュウリを接ぐ接ぎ木の技術です。

もともと、病気や低温に抵抗力をもたせるためにキュウリをカボチャに接ぎ木したのですが、これによりブルームが全くないキュウリができることがわかったのです。

ブルームレス・キュウリは艶があって見た目も良いので、現在はブルームレスが主流となっています。

ブルームレスきゅうり