きゅうりの話

家庭園芸救急箱

キュウリは日本では昔から糠漬けや塩漬けなどの漬物、酢の物として利用されてきました。

近年では生食としての利用が増えています。

世界では、サラダで生食する他、ピクルスとしての利用が多いようです。

キュウリは水分90%以上、栄養素はビタミンCやカロチンなどですが含有量は少なく、ギネスブックには世界一栄養のない野菜として登録されています。

キュウリのぬか漬け

栄養の少ないキュウリですが、カリウムは比較的多く含まれています。

カリウムはナトリウムとのバランスで細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりする作用があります。

ナトリウム(塩分)は高血圧に作用しますがカリウムは血圧を下げる方に働きます。

また、腎臓で老廃物の排泄を促進したり、むくみを解消するなどの作用があります。

キュウリは昔から利尿効果があることが知られており、体の「むくみ」や「だるさ」をとる“水気をおろす”野菜として用いられてきたのは理由があることだったのですね。

キュウリの利尿効果