ダコニール1000の詳しい使い方 トマト

トマト Tomato

ダコニール1000は…

  • トマト・ミニトマトの両作物に使用できます。(※トマトとミニトマトでは使用時期、使用回数が異なります)
  • 腫瘍病害である疫病、葉カビ病、輪紋病に登録があります。
    ダコニール1000は総合防除剤としてお使いいただけます。
  • 病害の心配が少なく、幼苗期から生育期まで使用できます。

適用病害と使用方法

作物名 適用病害名 希釈倍数 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 TPNを含む農薬の
総使用回数
トマト 疫病、輪紋病、葉かび病、炭疽病、灰色かび病、すずかび病、うどんこ病 1000倍 収穫前日まで 4回以内 散布 6回以内
(土壌灌注は2回以内、散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計4回以内)
ミニトマト 収穫7日前まで 2回以内 2回以内

ダコニール1000の防除のポイント

  • 定植後は、葉かび病と疫病の防除が重要です。葉かび病は潜伏感染期間が2週間以上と長いため、発病を確認してからの薬剤防除では手遅れとなり易く、一旦発生すると蔓延しやすいので定期的な予防散布が基本となります。
    また疫病も病勢進展が早く、初発後の防除は困難であるため、注意が必要です。
    ダコニール1000は、葉かび病、疫病に優れた防除効果を示すほか、栽培後期に樹勢が衰えると増加する輪紋病に対しても高い効果を発揮します。
  • ミニトマトの使用時期は収穫7日前までです。
    収穫開始前までの総合防除薬剤としてお使いください。
  • トマト・ミニトマトで問題となる他剤の薬剤耐性菌にもダコニール1000は安定した効果を発揮します。
    ダコニール1000を輪番散布に組み込むことは、耐性菌対策としても有効です。

トマトの作型と病害の発生消長の一例

トマト表