ダコニール1000の詳しい使い方 きゅうり

きゅうり Cucumber

ダコニール1000は…

  • 土壌灌注2回まで、散布8回まで使用できます。
  • 苗立枯病(リゾクトニア菌)、べと病、褐斑病、うどんこ病、炭疽病、灰色かび病、黒星病に登録があります。
    ダコニール1000は、基幹防除薬剤としてお使いいただけます。
  • 病害の心配が少なく、幼苗期から生育期まで使用できます。

適用病害と使用方法

作物名 適用病害名 希釈倍数 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 TPNを含む農薬の
総使用回数
きゅうり 褐斑病、べと病、炭疽病、うどんこ病、灰色かび病、黒星病 1000倍 収穫前日まで 8回以内 散布 10回以内
(土壌灌注は2回以内、散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計8回以内)

ダコニール1000の防除のポイント

  • きゅうりは多くの病害が発生し、かつ発病を確認してから薬剤散布を開始していては防除が困難な場合が多いため、同時防除を踏まえた定期的な予防散布が不可欠です。
  • べと病、褐斑病、炭疽病は、類似した初期病徴を呈するので判別が難しく、かつ発病後の防除が困難であるため、ダコニール1000を定期的に予防散布することが有効です。
    特に、栽培後期にダコニール1000を基幹防除剤として位置づけることにより、防除の難しい褐斑病と炭疽病、べと病、うどんこ病、灰色かび病などを同時に防除することが可能となります。
  • 褐斑病、べと病、うどんこ病、灰色かび病など耐性菌による薬効の低下が問題となっている病害に対しても、ダコニール1000を基幹防除薬剤として、異なる系統の薬剤との輪番散布に努めましょう。

きゅうりの作型と病害の発生消長の一例

きゅうりの作型と病害の発生消長の一例