今月の特集 ジャガイモ 上手に育てればタネイモの20倍もの収穫が楽しめるよ
  • 栽培のポイント
  • 栽培方法

栽培方法とポイント

品種の選び方

品種としては「男爵」、または「メークイン」が良いでしょう。
「男爵」はデンプン質に富み、ホクホクしています。
「メークイン」はいため物などに適しています。

タネイモを用意する

通常30~40gくらいの大きさが適当です。
80g以上の大きいタネイモなら、縦に二つに割り準備します。
ポイント:タネイモは必ず検査済のものを購入(北海道産)しましょう。

元肥・植え溝を掘る

畑には石灰を1平方メートル当たり50~80gをまいて、ていねいに耕し、平らにします。
うね幅は60~70cmなるようにし、深さ10cm程度の溝を掘ります。
これが植え溝になります。

施肥の標準量は10平方メートル当たりチッソ100~120g・リンサン60~100g・カリ70~150gとし、このうちリンサンは全量を、
チッソとカリは 3分2量を元肥とします。
ポイント:タネイモを植え付ける位置の直下にまきます。

タネイモを植える

タネイモは3月か4月ころ植えつけます。
植え溝にタネイモを、切り口を下に向け株間25cm~30cmに植えて行きます。
タネイモの上に5~6cmの厚さに土をかけ、更にその上から堆肥やわらをかぶせて防寒します。
ポイント:堆肥やいなわらで防寒対策をしましょう。

発芽

タネイモを植えてから発芽まで3~4週間かかります。
発芽した幼い芽は霜に弱いので、4月下旬頃まで軽く土を芽の上にかぶせておきます。これを土寄せといいます。
土のかわりにもみ殻やわら、腐葉土でもかまいません。
ポイント:霜に気をつけましょう。

芽かきをする

イモから出る芽の中から生育旺盛なものを1~2芽だけ残し、あとは根元からかき取ります。
このとき残す芽の根元を片手で押さえ、引き抜きによる根の痛みを起こさないようにします。
ポイント:芽が10cmくらいに伸びたら芽かきをしましょう。

追肥

つぼみが見えたら、イモが肥大し始める時期です。
株元から10cm離れたところに、速効性の肥料を1株につき1握りづつ施します。

開花

花が咲くころには、イモも大きくなってきますが、病気(疫病)も発生しやすいので、病気がでないうちに薬剤を散布します。

収穫

葉や茎が黄変したころが収穫期です。根元を掘ってみて、よさそうだったら収穫しましよう。
収穫は晴天続きの日を選んで行い、掘り取ったイモは日陰に入れて入念に乾かしておきます。
ポイント:茎葉が枯れ始めたころ、天気のよい日に収穫しましょう。

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