家庭菜園はじめてガイド

失敗しないためのポイント

その1 しっかりとした土づくりをする

美味しい野菜をつくるには、よい土で育ててあげることが肝心です。まず、はじめにしっかりとした土作りから始めましょう。手間を惜しまず、堆肥を十分にすき込んで、フカフカの土をつくってあげましょう。
また、雨上りには、土の表面が固って土の中が酸欠状態になってしまうので、株の周りを軽く耕してあげることも必要です。日々の土の管理も美味しい野菜作りには欠かせません。

その2 いろいろな野菜を育てる

同じ畑でひとつの品種だけ育てていると、病気や害虫が広がった時に全滅しまうことがあります。また、土の中の特定の栄養分ばかりを使ってしまうので、せっかく作った栄養たっぷりな土もすぐに駄目になってしまい、美味しい野菜ができなくなってしまいます。多くの品種を少しずつ育てることが、家庭菜園の基本です。

その3 ゆとりを持った栽培スペースを作る

限られた場所に、出来るだけたくさんの野菜を育てたいと思うと、ついつい密集して野菜を植えてしまいがちです。でも、株と株の間のスペースを十分にとっていないと、日当たりが悪くなって、野菜の育ちは悪くなってしまいます。また、風通しが悪くなると病気にもかかりやすくなります。ひとつの株と株の間に十分な広さを取って育てましょう。植えつける時には、株が成長したときの大きさをイメージしながら、株間は出来るだけ広くとるとよいでしょう。
また、作業をするためにしゃがんだり、通路として利用したりするスペースも十分に確保することも忘れないようにしましょう。

その4 お天気チェックを欠かさない

気温が低い日や長雨が続くと、野菜は十分に成長してくれなくなります。また、じめじめした天気が続くと、病気も発生しやすくなります。常にお天気はチェックして、すぐに対応できるように準備しておくことも美味しい野菜をつくるために大切なことです。また、病気や害虫対策のために農薬をまいても、直後に雨が降ったりすると、十分な効果が出なくなったりすることもあります。効率よく作業するためにも、日々のお天気チェックを欠かさないようにしましょう。

その5 病気・害虫の発生は、早期発見・早期対応

たとえ、家庭菜園といっても病気や害虫の発生は避けては通れません。人間の病気と同じく、野菜の病気・害虫対策も早期発見・早期対応が基本です。油断していると、いままで大切に育ててきた野菜たちもあっという間に駄目になってしまいます。日々、野菜の様子を出来るだけチェックして、病気や害虫の発生に気がついたら、早めに対策を行いましょう。